初めての富士山 part2

みなさんこんにちは!
オカピです!😁

前回は富士山7合目の東洋館まで登りました。

今回は頂上までの道のりと降りの過酷さについて書いていこうと思います。


東洋館で21時に就寝後、2時間半の睡眠をとって、23時半に目が覚めた。

24時出発だったので、30分ほどで準備を整える。
たけしは俺と違ってぐっすり眠っていたせいか、うとうとしながら準備を始めた。

俺は、5分で荷物をまとめ、お腹が空いたので、東洋館でもらったお弁当を食べ、そして、夜景の写真を撮るためにたけしより早く外に出た。
外に出た瞬間、宝石みたいに輝く夜景が広がっていた。
今まで見た夜景の中で、初めて宝石みたいだと本当に思える夜景に出会った。

写真を撮っていると、たけしが荷物をまとめて外に出てきた。

俺もたけしも体を休めたはずなのに、なぜが逆に体がだるく感じ、軽い筋肉痛になっていた。

また、夜は風も強くなっていて、体感温度も急激に下がっていた。

昼間とは違って、二人とも厚着をして再び登り始めた。
しかし、15分もすると体が熱くなり、お互い服を一枚脱いだ。

その後、休憩を挟みながら1時間ほどで8合目に到着。

ここでも、予想以上に早く到着したので、一度長めの休憩を撮ることに。
その間、冷たい風が吹き続け、体を冷やすので、俺は持ってきた寝袋の中に入った。
すると、この行為が周りにいた外国人たちに大ウケ😁
みんながこっちを向いて笑っていた。
お陰で知らないドイツ人の男性とカタコトの英語で会話することもできた。

30分ほど休憩して、ようやく再出発!

今度はゴツゴツとした岩の道から、再び、砂利道が続いた。

ひたすら登り続け、夜中の3時を回ったところで、頂上まで600mと書かれた看板が見えた、と同時に、地平線が少し明るくなるのが見えた。

ここから、道幅が狭くなり、人も増え、思うように前に進まなくなった。

自分のペースが乱れ始め、少しずつイライラが募った😅

その後30分ほど進んだところで、ガイドが残り30分ほどで頂上に着くという声が聞こえたとたん、
「あと数百メートルなのになんで30分もかかるねん」というか思いが込み上げ、自分のペースで登れなくて溜まっていたイライラが爆発🤯🤯
ここまで周りに合わせて登っていたが、一人で一気にペースを上げて頂上を目指し始めた。

それまで息切れすることもなく、汗もかかず登っていたのに、ペースを上げた途端すぐに息が乱れ、汗もダラダラとかきはじめた💦💦

高山病になる覚悟でスピードを上げ続け、15分ほどで頂上に着いた。

写真の撮影準備を始めて10分後にたけしがようやく到着。
お互いにベストポディションでご来光を眺めることができ、写真撮影を始めた。

4時半過ぎに少しずつ太陽が登り始めた。

1時間ほど写真を撮ってるのに集中していたら、少しめまいがし始め、写真を撮るのをやめた。

たけしも同じように気分が悪くなったらしく、お互い頂上に来て高山病になったらしい。😭😭

二人で15分ほど頂上で安静にすることに、
15分ほど安静にしていたら、俺は体が慣れたせいか、だいぶ体調が良くなったが、たけしはますます悪くなる一方😅😅
5時になるとここまで登ってきた登山者たちが下山を始めた。

俺もたけしそれに合わせて下山することに。
しかし、不運なことに、下山道がまだ開いていなかったせいで、来た道を降りることに…
登山者と下山者が入り混じり、なかなか前に進まない。

その間もたけしはどんどん体調が悪くなり、頭痛と、風邪のような症状で体の節々が痛いと言い始めた。

下山すれば楽になるのだが、なかなか前に進まない。😔

一時間ほどでようやく、道も広くなりスムーズに下山できるようになった。

途中、下山道から降りることができた。
しかし、下山道は砂利道で、登りと違って一歩踏み出すごとに、ゴロゴロとした石で足が滑り、何度もこけそうになる。

それに、下りは足への負担が大きく、思った以上に体力も使うので、小さな休憩を何度も挟みながら下山。

8時過ぎごろにようやく5合目まであと2km地点に到着。🤣

ここからは砂利も少なくなり、足場がようやく安定して、少しだけ歩くのが楽になった。

9時手前ごろにようやく5合目に到着!

その後は二人でアイスクリームを食べ、温泉に入り、軽く昼寝をして、滋賀へと帰った。



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