【日本一周62日目】仲間たちとお別れ
どうも皆さんこんにちは!
オカピです。
今日の目的地は高知県四万十町です。
移動距離は約83kmです。
ここ三日間は「おれんち」で
近藤さん夫妻をはじめ、
沢山の方々と話す機会があり、
またとても良い経験をさせていただきました。
あの日、高知市で路上販売して
ほのかさんが声をかけてきてくれて、
みんなが受け入れてくれて
本当に良かった!
たった三日間という短い間でしたが、
多くのことを学ばせてもらえた場所でした。
ここにはいつかきっとまた戻ってきたいと思いました。
「おれんち」最後の朝
みんな眠そうな顔で見送ってくれた。
本当に最後の最後までありがたい😭😭😭😭
できることならもっと一緒に過ごしたかったけど、これ以上いたら長いしちゃいそうなので出発しました。
最近は気温も下がって来て、
野宿が少しずつキツくなってきた。
なのでこの日は、
三日間進めなかった分を少しでも取り戻そうと、ひたすら自転車をこぐことにした。
ところが、
自転車を漕ぎはじめて30分
信号待ちをしていたらひとりのおじさんに声をかけられた。
そして、
「時間があったら話そうや!」と言われ、
近くの公園まで連れて行かれた。
本当は前に進みたい気持ちはあったが、
せっかく声をかけて来てくれたのだからと、
おじさんについて行くことにしました。
そして、
1時間ほど一緒に旅の話などをした。
別れ際におじさんからカンパをされ、
一つの封筒を渡された。
おじさんにお礼を言って、
再び自転車を漕ぎはじめた。
南国市から高知市、土佐市まではほとんど平坦だったが、
そこから四万十町まで山道が続く。
本来はしんどいはずの道のりなのだが、
三日間の休養のおかげかしんどいと思うことはなかった。
そして、
時折見える綺麗な風景を楽しみながら
16時ごろ、
四万十町に到着する手前の最後の上り坂で、
後輪からパキンっ!?
という音が聞こえた。
すぐに自転車を降りて
後輪を確認した。
すると後輪のスポークが折れてしまっていたのだ!
もともと、すでに3本くらい折れていたのだが、
今回の4本目が折れたとき
ついに自転車の後輪が大きく曲がった。
これは流石にやばい!
そう思ったときには時すでに遅く、
周りには建物も、自転車屋さんもない。
結局前に進むしかなく、
坂道を下り四万十町に到着した。
この日の目的地はここだったが、
早めに自転車屋さんを見つけないとと思い
さらに進むことにした。
しかし、
この先もしばらく自転車屋さんがなさそうだったので、
この日は一旦20km進み
高知県の黒潮町にある道の駅まで向かうことにした。
そして、
四万十町から1時間半で
道の駅 なぶら土佐佐賀
に到着。
この日はここをゴールにして休むことにした。
そして、いつものように道の駅のスタッフさんから、テントを張る許可をいただいた。
お店が閉まるのを待って、
テントを張ろうとした時、
ひとりのチャリダーがやってきた!
このチャリダーのおじさんは
51歳のチャリダーで
名前は聞き忘れてしまいました💦💦
現在はアメリカで寿司屋を営んで降り、
そのお店を休んで一ヶ月ほどで現在は日本を旅しているのだという。
元々は、野宿をするつもりで、
テントや寝袋を持ってきていたが、
アメリカでの生活が身にしみていたチャリダーさんは野宿することに恐怖を感じていた。
日本では襲われるということは
あまりないのだが、
やはりアメリカでは危ないというのがあってこれまで、野宿してこなかったという。
しかし、
この日は自分が道の駅にいたお陰で、
はじめての野宿をすることに決めたと話してくれた。笑
元々はホテルに泊まる予定だったが、
野宿になったおかげで、
お金が節約できたと言って、
近くのコンビニでお酒や食べのもを買ってきてくれた🤣🤣
旅を再出発して初日、
ひさびさに寂しい夜が来るのかと思っていたが、
なんや感やで
楽しい夜を過ごすことができた。😁👍
そして、
この日はおっちゃんにお礼を言って
テントで眠りについた。
使用したお金
1394円
頂いたお金
5200円
現在の所持金
36413円
移動距離
約110キロ
天気
晴れ
SNSでよりリアルタイムの情報を知ることができます!
フォローよろしくお願いします。
Instagram
Twitter
Facebook
0コメント