初めての富士山 part1
皆さんこんにちは!
オカピです!
今回は日本一周の日記ではなく、
実家にいる間友達と登った富士山の日記を書いていこうと思います。👍
富士山に行くまでに色々と他の場所も行きましたが、今回は登頂から下山までのお話です。😅
登場人物
オカピ・・・日本一周中のフリーター笑
たけし・・・地元の幼馴染。富士登山は今回で3回目
7月1日 登頂日
この日は12時から登頂予定を組んでいたのでそれまでに、食料の買い出しと、昼食をとることに。
主に予定はこれまで二回の富士登山経験のあるたけしに任せていた。
しかし、しょっぱな予定外なことが判明し、12時登山開始になっていたが、5合目の入り口に到着したのは13時30分を過ぎていた。😅
5合目について、すぐに持ち物の準備と軽い準備運動を行い登山開始!😁
開始30分くらいはちょっとした登りと平坦で特に体力を奪われることもなく、かなり元気な状態で登山がスタートした。
今回が初の富士登山だった俺は、たけしからいろんな情報を聞きたくて、彼に質問をたくさんした。
だけど、聞けば聞くほど、彼から得られる情報はネガティブなことばかりで、正直登山前から不安と後悔でドキドキしまくりだった。
特に心配だったのは高山病だ。
たけしは二回の富士登山で二回とも高山病にかかりながら頂上まで登ったらしい。
彼のその時の経験を聞くと、自分もそうなりそうで怖くてたまらなくなった😑😑
なので、体力的に余裕でも、登山中はあまり無駄な体力を使うまいと、低めのテンションで登ることにした。😅
30分ほど進むと、今度はジグザグに登る砂利道が続いた。
ここでは、砂利で足が滑ってこけそうになったり、なかなか前に進むことが出来ず少し苦戦。💦💦💦
その砂利道を15分ほど進んでいると、少しだけ息が上がり始めた。
そして、さらに15分後、今度は肺が締め付けられるような感覚に襲われ、初めて空気が薄くなっていることを実感したと同時に、これが高山病の始まりだと思い、さらに不安が募る。😱
このペースで進めば、やばいと感じた俺は最初よりもゆっくりのペースで登ることにした。
この時、俺とたけしにはすでに体力の差があり、普段あまり体力をつけるようなトレーニングをしていなかったたけしは、自分より少しペースが遅かった。
けれど、彼は体力がないからペースを落としていたのではなく、高山病になることを避けるために、あえてペースを落としていたのだ。
その後俺とたけしは、一定の距離を保ちながらお互いのペースで登り続けた。
肺の圧迫を感じてから10分後、
今度は少しだけ、頭がクラっとするような感覚に襲われた。
これで、一層自分の中で不安が募っていった…😔
しかし、その後は体調が悪くなるどころか、肺の圧迫感や頭のクラクラした感じも消え、気づけば普通に元気になっていた。🤣🤣
一時間ほど砂利道を進むと、今度はゴツゴツとした岩を登る道が見えた。
ここからは緩やかな登りではなく、さっきよりも確実に上へと登る道のりだ。
ただ、前に進むのではなく、手や足を使って自分の体を持ち上げながら進まなければならないから、ここからはより体力を使わなければならない。
しかし、自分はさっきの砂利道よりこっちの方が得意だった。
足が滑ったり、うまく力が伝わらない砂利道より、こっちの方がよっぽど楽に感じた。
そして、一時間ほどゴツゴツとした山道を登り続け、16時半前くらいに今回泊まる宿の東洋館に到着!😁😁
人が少ないせいか、たけしが立てていた予定よりも大幅に時間を短縮し到着することができた。
少し早いが、チャックインし、二人で仮眠をとることに。
なんやかんや、余裕だと思っていたが、やはり疲れていたようで、横になって数分で眠りに着いた。zzZZ
17時半頃、二人ともスタッフの夕ご飯の準備ができたという声で目が覚めた。
ここでの夕食はなんと
ハンバーグ定食だった!!!
ご飯は宿で炊いたらしく、とても美味しかった。
ご飯を食べてすぐ、
ちょうど日が暮れ始めていたので、俺は外に出て写真を撮ることにした。
しばらくすると、たけしも外に出て二人で7合目からの景色を撮影。
少しずつ夕日が沈み、青かった空がオレンジ色になっていく。
そして、暗くなっていくと同時に街明かりがともり始めた。
宿は20時が就寝時間になっていたので、
7時半には自分たちの部屋に戻り荷物をまとめて寝る準備をした。
たけしはさっき仮眠をしたにもかかわらず、部屋の電気が消された途端眠りに着いた。
俺はなかなか眠れず21時頃ようやく眠りに着いた。
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